中年の星 伊能忠敬
千葉県の佐原に来ています。目的は明日鹿島神宮で開催される風土記研究会です。蜂矢先生の講演を聴きたいと思いまして。
東京の家から鹿島神宮までは電車で3時間くらいなので、十分に日帰り圏ですが、鹿島神宮にはまだ行ったことがないし、少しはそれ以外の所にも行ってみたいと思いまして、今日出掛けました。
今日は、鹿島泊ではなく、少し手前の佐原に宿を取りました。伊能忠敬の出身地ということで、生家や記念館に行く予定です。
伊能忠敬は50歳から専門的な勉強を始めて、あのすばらしい業績を残した人物ですから、まさに中年の星といえましょう。伊能忠敬の存在は大きな励みになります。
私はすでに中年ではなく、老年ではないかという気もしますが。(^_^;
ただ、佐原に到着したのは夕方の5時20分。すでに記念館は閉まっている時間です。そこで、今日は忠敬の銅像だけ見てきました。明日、研究会は午後2時からですので、寄る時間は十分にあります。
佐原駅の駅舎はなかなか趣があります。
以下は駅看板あたりの拡大写真です。
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「中年の星」とは良い響きですね。
以前、出雲の旧家で江戸時代の「御用留」文書を読んでいましたら、伊能忠敬がこの家に滞在して、計測を行ったことが書かれた文書が出てきたことがあります。
話で聞くだけでなく、記録として出てくると実感が湧きます。
風土記研究会は、私の入会の経緯がはっきりしないうえ、いろいろと行き違いがあって、先日退会いたしました。学問とは別のレベルでの問題ですね。(^^;)
投稿: 晴南 | 2013年9月 7日 (土) 11時55分
晴南さん
記録は貴重ですね。
風土記研究会とはワケアリでしたか。私は会員ではないんですけど、講演を聴きに行こうとしています。(^^;
先ほど、香取神宮と伊能忠敬記念館に行って来ました。もうじき鹿島神宮です。
投稿: 玉村の源さん | 2013年9月 7日 (土) 12時31分