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2013年8月30日 (金)

上野国分寺跡で「複廊」発掘か

 今日のアサヒコム群馬によれば、国史跡に指定されている上野国分寺跡の発掘調査で、回廊が、中央を仕切って通路が2本ある「複廊」だった可能性が高いことなどが新たに判明したそうです。

 「複廊」という語は初めて聞いたのですが、文化財保護課の担当者の話として、複廊は大和でも東大寺や薬師寺など格式の高い寺だけで見つかっているとのことです。

 諸国の国分寺において複廊が発掘されたのは、遠江や陸奥など8カ所だけだそうです。

 といって、諸国国分寺のうち、いくつの遺跡で回廊が見つかり、そのうちいくつが単廊(というのでしょうか? 「複廊」の反対語です)なのかが示されていないと、複廊のある国分寺が珍しいのかどうか分かりませんが……。

 今回の調査では、他に、中門も従来の想定より南に約30メートルの場所だったことが分かったそうです。

 先日のよろい人骨のお話しからも分かるように、古代の群馬はかなりの先進地だったようです。豊かな国であったのかもしれませんね。

 9月1日(日)に現地説明会があるそうです。その日は東京にいるつもりでしたので、多分パスかなぁ。行けば良いんですけどね。(^_^;

Kozukekokubunji  上の写真は数年前に撮った上野国国分寺跡です。12月の冬至の頃でしたので、まだ3時台の前半ながら、だいぶ日が傾いています。この遺跡では、建物の礎石がいくつか発掘されている他、築地塀が少し復元されています。

 県知事が古代群馬に強い関心を示していますので、今後発掘が進むかもしれません。♪

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