2018年1月18日 (木)

『角川新字源』改訂新版

 先頃刊行された『角川新字源』の改訂新版の箱がユニークだというので買ってきました。
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 といっても、箱だけが目的というわけではありません。この漢和辞典は以前から愛用していました。用途によっては『学研漢和大字典』や『広漢和辞典』を使うこともありますけど。諸橋大漢和は滅多に使いません。(^_^;

 所持している新字源です。
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 右端は学部2年目に買ったもので、東京の家で使っています。中央は群馬に勤めてから買って、群馬の家で使っていました。判型もデザインも異なりますが、どちらも初版です。

 左端が今回購入した改訂新版です。奥付によれば平成6年(1994)11月に改訂版が発行されたらしいのですが、それは買い漏らしていました。

 さて、改訂新版の箱、確かにユニークです。若者をターゲットにしているのでしょうね。若者はそもそも紙の漢和辞典はあまり買わないように思いますので、箱を変えても効果があるかどうか。

 逆に、こういう箱にしてしまうと中高年には敬遠されてしまうのではないかと、人ごとながら心配していました。

 ところが、書店に行くと、この辞書、全てがこの箱ではなく、オーソドックスな箱のもありました。むしろそちらの方しか置いていない店もあり、そちらの方が一般的なようです。

 さて、私はどちらの箱のを買おうか、ということになります。好みとしてはオーソドックスな方なのですが、そちらの写真をブログに載せても面白くないので、迷わずこちらにしました。ブログ本位制。(^_^;

 帯に特徴が書いてありました。この右下の※の注記を見ても、この箱の方が特殊であることを物語っていますね。
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 初版の親字数は1万字ということですので、親字は3500字ほど増えています。増えた大きな要因は、第3項にある第1水準~第4水準の全漢字を収録したということにありそうですね。JIS漢字と漢和辞典に収録すべき漢字とは必ずしも重ならないとは思いますが、これはこれで意義があろうかと思います。

 造本上の工夫としては、180度開いてもページが閉じない、という他に、
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 360度開けます。(^_^)
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 愛用して行こうと思います。

2018年1月17日 (水)

新町駅の新幹線壁画

 新町駅の待合室には、近所の学童クラブの子供たちの作品が展示してあります。

 季節を描いた壁画の他に、今は新幹線の壁画が掛かっています。
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 なかなかよくできています。

 素材はペットボトルの蓋です。
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 私、向かって右側の北陸新幹線のファンです。銅色が気に入っています。

 ぴったりの色合いの蓋があって幸いでした。何の蓋でしょうね?

 1個剥がしてみれば分かりましょうが、せっかくの小学生の作品ですから、それやっちゃダメでしょうねぇ。(^_^;

2018年1月16日 (火)

金井遺跡群と古墳時代の祭祀

 2日連続のイベントの告知で済みません。
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 金井遺跡群というと、例のよろい人骨が出土した遺跡群ですね。

 昨日のと違って、こちらは2月24日(土)ですので、まだだいぶ先です。

 主催は群馬県埋蔵文化財調査事業団です。こちらも可能であれば参加したいです。

 講師は國學院大學博物館館長の笹生衛氏です。

2018年1月15日 (月)

ぐんま郷土史の黎明

 このようなシンポジウムが開催されます。
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 今週の土曜日ですので、あまり日はありません。
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 年に2~3回開催している「群馬学連続シンポジウム」とは別の催しです。群馬県立女子大学に、郷土史家の萩原進氏の蔵書が寄贈されたことにちなむシンポジウムで、こちらは第4回目となります。

 今回のシンポジウムの趣旨は以下の通りです。
Hagiwara04c
 行きたい気はしますが、ちょっと仕事が立て込んでいるので、行けるかどうかはっきりしません。

 定年退職したのに仕事が立て込んでいるって、いかがなものかと思います。(^_^;

2018年1月14日 (日)

ぐんまちゃんから年賀状(H30)

 喪中につき、今年の年賀状は失礼させて頂いていましたが、1通だけ出してしまいました。

 送った先はぐんまちゃんです。返信目当てに。(^_^;

 返事、来ました。(^_^)

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 裏面はこうです。
Gunmac_nenga2018a
 ぐんまちゃんにとっての昨年一番のニュースは上野三碑が「世界の記憶」に登録されたことだそうで、そのことを「とっても嬉しかったよ。」と言っていますね。嬉しい言葉です。

 いやぁ、こんなことを言える馬はそうはいません。立派です。

 さらに、最後に「今まで以上に上野三碑を含め東国文化のPRを頑張るよ☆」とも言っていますね。これも嬉しい発言です。♪

2018年1月13日 (土)

「東国千年の都」展2018

 昨日、前橋で仕事の日でした。帰りにこういう展覧会に行ってきました。
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 前橋市・高崎市と両市の教育委員会が主催で、毎年この時期に開催しています。会場は前橋プラザ元気21の1階で、1月6日から1月16日まで。その後、高崎シティギャラリー2階で、1月20日から29日までです。

 会場は、ストロボをたかなければ撮影OKでした。嬉しいです。

 多胡碑のレプリカもありました。
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 山王廃寺で発掘された瓦も出展されていました。「放光寺」とヘラ書きされています。
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 上野三碑の1つ山上碑に、この碑を建てたのは「長利」という名の「放光寺」の僧とあります。この放光寺がどこにあったのか不明だったのですが、山王廃寺から「放光寺」とヘラ書きされた瓦が出土したことで、山王廃寺(仮称です)の正式名称が「放光寺」だったことが判明しました。その瓦です。

 以前、この瓦の写真を本かパンフレットから取り込み、それを、授業や公開講座等で使ってきました。何から取り込んだのか既に分からなくなってしまっていて、出典も示さずに。(^_^;

 今後はこの写真が使えます。(^_^)
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 4隅に「方光」というスタンプの捺された瓦もありました。
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 「山字」と書かれた土器片も。
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 和名抄の多胡郡の項に「山宗[也末奈]」という郷名があります(東急本と古活字本)が、これが高山寺本では「山字[也末奈]」となっています。これと関わるかもしれません。

 行った成果が大いにありました。

 竈も復元されていました。
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 貧窮問答歌にうたわれたのもこんな感じのものだったのでしょうかね。

 上級役人の食事。
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 下級役人の食事。
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 庶民の食事。
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 庶民の食事ではタンパク質や脂肪はほとんど摂れそうにありませんね。上級役人の食事や下級役人の食事も野菜中心のようにみえます。

2018年1月12日 (金)

富士山がちょっとしか見えない

 日本海側の各地ですごい大雪ですね。特に新潟県内で、信越線が15時間立ち往生というのはひどいことです。乗客が多く、立ったままの人も多かったというのは何ともお気の毒なことでした。

 こういう状況のもとで、書きにくいのですが、今朝、東京は抜けるような青空でした。

 こういう冬の日の朝は、部屋の窓から富士山がくっきりと見え……たのです。かつては。

 今日はこんな感じでした。
Fuji20180112a
 建物の陰になってしまって、少ししか見えません。

 数年前まではこんな感じでした。
Fuji20180112b
 まぁ、仕方ありませんね。うちよりももっと東の家では、あの家(わが家です)ができて富士山がすっかり見えなくなってしまった、と思われているかもしれません。(^_^;

2018年1月11日 (木)

沼田へちょっと

 昨日ちょっと沼田に行ってきました。沼田といえば真田氏ゆかりの土地ですが、昨日は病院へお見舞いに行くのが目的でしたし、電車の時間の都合もありましたので、病院以外で、ふらふらしたのは駅前のみです。

 駅の線路をまたぐ歩道橋から北を望む。
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 目の前の雪山は谷川岳と思います。

 数日前に雪が降ったようで、線路には雪が残っていました。
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 沼田城を望む。駅の北東に見える山の上が沼田城趾です。
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 中央やや右寄りに鐘楼が見えます。小さくてほとんど見えませんね。

 アップです。
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 以前、城跡から見た姿です。
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 このようなのぼり旗が立っていました。
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 「日本一有名な河岸段丘」とあります。タモリさんのお蔭で有名になった面もありましょうが、タモリさん自身が若い頃に関東で暮らすことになって、すぐに沼田に河岸段丘を見に行ったということでしたから、その頃すでに日本を代表する河岸段丘だったのでしょうね。

2018年1月10日 (水)

古い「飛鳥名所」絵はがき

 飛鳥の古い絵はがきを手に入れました。またまたネットオークションです。4枚セットでしたが、最初からそうだったのかは不明です。

 (飛鳥名所)古来聞えし飛鳥神社
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 4枚セットのうち、この絵はがきにのみオモテにスタンプが捺してありました。
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 岡寺駅のです。「11.11.7.」とあります。郵便の消印を見たときもいつも悩むのですが、これ、昭和11年11月7日なのでしょうか、それとも昭和7年11月11日なのでしょうか。あ、昭和でしょうね。大正ということはないと思いますが。

 以前私が撮影した写真と並べてみました。
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 結構違いますね。80年も経っていますから。

 飛鳥井の石柱は同じようです。ただ、現代の方が丸くなったように思います。
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 女の子2人の姿に時代を感じます。存命ならば90歳くらいでしょうか。
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 (飛鳥名所)聖徳太子の御誕生地橘寺の聖観
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 橘寺には何度か行きましたが、HDDを探してもこれと同じ角度からの写真はありませんでした。残念。……というか、どうしてこういう真正面からの写真がないのか不思議です。(^_^;

 (飛鳥名所)飛鳥川の清流
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 本当に清流という感じがします。

 (飛鳥名所)ゆきゝの岡より香具山、耳成山を望む
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 この絵はがきセットを入手したいと思ったきっかけはこの絵はがきでした。

 「ゆきゝの岡」という語は聞いたことがありませんでした。そこで、あれこれ調べてみると、新勅撰集にこういう歌があります。

 「あすか河ゆききのをかの秋はぎはけふふるあめにちりかすぎなむ」(新勅撰集232)

 この歌に、「ゆききのをか」が出てきます。この歌と同じ歌と思われるものが万葉集にあります。

 「明日香河行き廻(み)る丘の秋萩は今日降る雨に散りか過ぎなむ」(1557。丹比国人)

 二句目の原文は「逝廻丘之」です。新勅撰集の歌は、この原文を「ゆききのをか」と訓んだのでしょう。

 飛鳥川がそばを流れている丘ということで、この丘は雷丘か甘橿丘を指しているのでしょうが、この絵はがきが作られた頃、「ゆききの丘」は固有名詞として認識されていたことになりますね。

 この絵はがきには、「ゆきゝの岡より香具山、耳成山を望む」とあります。さて、この写真、雷丘からの眺望でしょうか、甘橿丘からの眺望でしょうか。

 昔の資料は楽しいです。(^_^)

2018年1月 9日 (火)

骨は大事

 一昨日の日曜日の「NHKスペシャル 人体」を見て、大変に興味を覚えました。この回のテーマは「骨」です。

 骨は、体を支えたり、内臓を保護したりするだけでなく、人体の若さを掌る門番の役目を果たしているというのです。この歳になると「若さ」という言葉に敏感に反応します。(^_^)

 骨は、いろいろなメッセージ物質を出していて、それらは記憶力や免疫力をアップさせ、他の臓器を若く保っているということです。

 そのため、骨量が下がると、若さを生み出すメッセージ物質が出なくなり、全身の老化が急速に進んでしまう可能性があるそうです。

 骨は、人間が活動的に動いている限り、骨芽細胞からメッセージ物質をたくさん出して、全身を若く保つ。しかし、活動をやめると、骨は最早若さを保つ必要はないと判断して、メッセージを止めてしまうということです。

 高齢者が骨折をきっかけに認知症など老化現象が一気に進むことがあるのも、これと関係しているのでしょう。

 骨は衝撃を感知すると骨の量を増やすということで、若さを保つには骨に衝撃を与えることが有効なようです。番組では、ジャンプ運動をデータ採集に使っていました。自転車は、心肺機能を高めたり、筋力をアップさせるには有効でも、骨に衝撃を与える効果はほとんど期待できないそうです。

 剣道の飛び込み面なども足への衝撃が大いに期待できそうに思います。

 とはいえ、そういう激しい運動でなくても、歩くだけでも効果はあるそうです。

 タモリさんが「ブラタモリやってる間は大丈夫だ」と言った言葉が印象的でした。(^_^)

 番組の中に、「一日の大半を座って生活していると、知らないうちに、若さを保つメッセージが途絶えてしまうかもしれない。」などという恐ろしいナレーションもありました。

 私、このところ、パソコンの前に座っている時間が長いです。(^_^;

 それどころか、年末年始、結構寝てました。1日9時間くらい。(^_^; これもう、座っているレベルの上を行っています。

 動かねば。

 画像が無いとさみしいので、お医者さん姿のぐんまちゃんを貼っておきます。
Gunmac_ishi
 テーマ的には、ぐんまちゃんの骨格標本か骨のレントゲン写真などが最適なのですが、ググっても見つかりませんでした。絵がうまければ、自分で描いてしまうんですけど、絵はからきしなもので。(^_^;

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